XLM(ステラ)をバイナンスに入金し、チェーン上では成功と表示されているのにバイナンスの残高が変わらない。振り返ってみると、Memoを記入していなかった。
すべての通貨がMemoを必要とするわけではないため、USDTの送金に慣れた初心者はMemoが必要な通貨で見落としがちです。
Memoとは
バイナンスではXLMやEOS等の通貨で全ユーザーが同一の入金アドレスを共有しています。Memoは各ユーザーの入金を区別する識別コードです。
Memoが必要な通貨
XLM、EOS、XRP、ATOM、BNB(Beacon Chain)、HBAR
Memo未記入の結果
- チェーン上の取引は成功(資産はバイナンスのアドレスに到着)
- バイナンスが所有者を識別できない
- 残高は増加しないが、資産は失われていない
回収手順
- TxID、金額、UID、正しいMemoを確認。アカウントがなければバイナンスに登録
- バイナンスアプリで「入金/出金」>「入金未反映」>「Memo/Tag忘れ」を選択しチケットを提出
- 処理を待つ(通常3〜10営業日)
Memo間違いとMemo未記入の違い
- 未記入:最も簡単。TxIDで確認後手動入金
- 無効なMemo:未記入と同様の対応
- 他人のMemo:最も困難。資産が他人のアカウントに入った可能性あり
予防方法
- 入金前にスクリーンショットで記録
- QRコードスキャン機能を活用
- Memoが不要なUSDT(TRC20/BEP20経由)に変換してから送金
安全上のご注意
- Memo回収は公式チャネルからのみ申請
- 「パスワード提供で回収」は詐欺です
- バイナンスアプリからのチケット提出が最も安全です
Memoを忘れても、アドレスが正しければ資産は失われません。早めにチケットを提出しましょう。